ごあいさつ
当院では「動物も飼い主の方も幸せになれる事」をスローガンに思いやりのある医療を心がけて診療を行っています。
そのために十分な説明と同意にもとづく医療を、またCT・MRIなど高度医療診断が必要な場合や、専門的な手術が必要な場合、 大学病院などへの紹介も積極的に行っています。
また、入院による治療は最低限とし、外来による治療を多くすることにより、入院によるストレスを減らす診療をこころがけています。
インフォメーション
今回はねこさんに寄生するサナダムシの話をします。
この地域でねこさんに寄生するサナダムシは主に2種類あります。 ひとつはマンソン裂頭条虫という虫です。ほとんどがカエルを食べることで感染します。 おしりからひものようなものがでていて気づくことが多く実際の長さは1メートル以上あります。 ねこさんが舐め切ってしまうことがありますがサナダムシの頭の部分は しっかりねこさんの腸に残っています。外に出ないねこさんは普通感染はありえないことですが ベランダに出るねこさんに感染がみられたこともありました。 屋根を上ってきたカエルを食べていたそうです。
もうひとつのサナダムシは瓜実条虫という虫でねこさんについたノミを毛づくろいするときに のみこんで感染します。 片節という2~3ミリくらいの虫の体の一部が分かれて便といっしょにでます。 片節が肛門についているとおしりに米粒のようなものがついている、またはおしりをこすことがあるので その時に感染がわかります。
虫下しを飲んでまたは注射して治療します。瓜実条虫の場合は虫下しの前にノミの駆除をやります。
